【レポート】山下&バジルの金管合宿2026 3日目
3日目の朝はお散歩からスタートし、民宿付近の観光スポットであるメタセコイヤ並木に癒されてきました。
合宿開催場所である、滋賀県マキノ高原は自然豊かで、天気に恵まれるとさらに素晴らしい絶景を味わうことができます。

バジル先生のウォームアップ講座
3日目はバジル先生のウォームアップからスタートしました。
楽器を吹く一番初めのアプローチは「準備する」「歌う」「体をほぐす」など、順番にゆっくりと慣らしていきます。イメージしてから音を奏でるという順序はわかっていても飛ばしてしまいやすい大切な一つのアプローチです。

奥先生「遠回りから見つけた上達のヒント」講座
技術面ももちろん大切ですが、今回は考え方や練習をする上での大切にすべきポイントなど、自身の経験談も交えながら上達するためのヒントを解き明かしていきました。
写真からも感じ取れるほど、場が和やかで笑顔あふれた時間となりました。

実際にお話しを進める中で、参加者の皆さんは、「確かにこの部分ずっと悩んでいたんだよな。」など納得する場面が多い様子で、今まで曖昧に処理していた事を実際に意識できる機会となりました。
またその場で実践的にレッスンアプローチをして参加者の音が劇的に変わる瞬間もありました。

バジル先生講座 指導者向け講座「歌えばいいのさ」
今年初めての指導者向け講座を開講しました。
この講座のために受講される方も含め、たくさんの方が真剣な眼差しで受講されていました。
レッスンは、先生と生徒という立場が存在し、同時に先生の言葉は正しいと思うと思います。だからこそ、指導者の言葉というものは大切で、アプローチ一つでも生徒の成長スピードが大きく変わっていきます。指導者という立場に立つ機会がある場合は、大切に考える必要があり、今回は歌うというところの焦点を当てて講座を行いました。

講座を行う場所は別館といい、とても広いスペースがあり、聴講するだけでなく実際に演奏したり全員でフロア内を動き回ったりすることができます。
今回の指導者向け講座では、バジル先生の経験談も含め、指導する上でのアプローチの一つとして、声で歌うこと、楽器で歌うことの重要性をお話ししてくださいました。

ハミル先生 ディストニア講座
3日目からはハミル先生をお招きし、誰しも起こり得るディストニアという症状について講座を行いました。
ある日突然感じた違和感をそのままにせず、身近に潜んでいるからこそ知っておくべき知識を丁寧に伝えてくださいました。


ハミル先生もご経験があるからこそ、回復までの道のりやアプローチがとても興味深く、同時に今の自分自身を大切にしないといけないと改めて感じました。
夕食
合宿折り返して3日目の夜になると、気軽にワイワイお話ししながらご飯を楽しく食べる様子でした。
そしてご飯後も、音だし可能時間の22時まで音が聞こえてくるくらい、私たちのパワーの源はご飯と言っても過言ではないほど、民宿の愛情たっぷりご飯が私たちを支えてくれています。

山下先生「スライド奏法」講座
スライド奏法の考え方は、何通りもありアプローチ方法が様々存在するからこそ悩みやすい奏法の一つです。
「どうしたら速くスライドを動かせるようになりますか?」などの相談は溢れるほどいただきますが、根本の考え方を見直すだけで、悩むことがなくなるほどモヤモヤが解消されます。

参考の楽譜を使用しながら、丁寧にスライド奏法を見つめ直す時間になりました。
まとめ
楽器店の皆様も帰られて、いよいよ残すところ最終日のみとなりました。
3日目はたくさんの講座を受けたり、個人レッスンを受けたり、アンサンブルを楽しんだり、それぞれの過ごし方をすることができ、とても充実していました。
