【山下&バジルの金管合宿2026】 講座紹介
山下先生 講座

①スライド技術の上達のために
トロンボーンの方向けです。
ギリギリまで我慢して、素早く動かせ!と言われ続けてきたスライド。
頑張っても頑張っても滑らかな音移動や素早いスライディングができないことってありますよね?
右手を動かすタイミングと速度を再度見直してみましょう。
リズムに乗ってスライディングの技術を見直します。
【指導者向け講座】ブレストレーニング
息をたっぷり使って良い音を響かせたい。
これは管楽器を演奏する人みんなに共通する願いだと思います。
そのためにいろんなブレストレーニングが試みられていますが、トレーニングを行う際に気をつけるともっと良くなること、そしてトレーニングの成果を実際の演奏に活かすために注意すべきことを学びます。
バジル先生 講座
講座①奏法多様性
腹式呼吸に非ずんば人にあらずー。それくらい、腹式呼吸ばっかり推されてきた日本の管楽器の世界。
一方でアメリカだと「チェストアップ」つまり胸式呼吸が推奨されることのほうが多いくらい。
どっちが正しいの?答えは「人により正解は異なる」。アンブシュアや姿勢もそうなのです。無益有害な狭まり系ルールを外して、新たな可能性、自然な奏法を見つけましょう。
講座②アレクサンダーテクニーク
身体を、身体の仕組みにそ沿って使ってみるとどうなるか?それを実験し続けるのがアレクサンダーテクニークというメソッドです。講座①からもう一歩、自然な奏法と新たな可能性の扉を開きます。
【指導者向け講座】講座③歌えばいいのさ
身体のことを考えること自体が不要だし演奏の邪魔にしかならないー。それに気付いたのがシカゴ交響楽団チューバ奏者ほ故アーノルド・ジェイコブズです。講座①②の更に奥底にあり、かつ、みなさんの音楽ライフの原点でもある、シンプルかつ超強力な奏法論です。
ハミル先生 講座 (10日・11日担当)

ジストニアからの回復
音楽家に起こる局所性ジストニア(Musician's focal dystonia)は、演奏者一人ひとりによって症状や影響が異なる複雑な状態です。そして、その理解が回復への第一歩となります。
この講座では、局所性ジストニアとは何か、なぜ発症するのか、どのような幅広い症状が現れるのか、そして効果的なリハビリテーションの基本原則について探ります。
楽器を使わずに行う動きのエクササイズと、楽器を用いたガイド付きの演奏練習を組み合わせることで、参加者はより機能的で効率のよい演奏アプローチを学びます。
目標は、金管楽器演奏の本質である「楽さ」と「自由さ」をもう一度取り戻すことです。なぜなら、美しい音を奏でることは、本来、無理に力むものではなく、自然で容易に感じられるべきものだからです。
このセッションは、ジストニアからの回復を目指している方、回復中の方を支えている方、あるいはより健康的で意識的な演奏法に関心がある方に向けた、実践的なツールと、長期的な音楽的成長につながる前向きな枠組みを提供します。
渡辺先生 講座 (8日・9日担当)

体と心と頭の調和 ~植物療法・太極拳~
楽器を演奏するということは、スポーツ選手やダンサーのように、体と心と頭の調和がとれて、やっと成り立つものだと私は思っています。
「体と心を整えて、頭を柔らかくする」時間を、植物療法(フィトセラピー)や太極拳を通して、みなさんと共有できればいいなと考えております。それに加えて、オーケストラスタディのコーナーやドイツでの生活のお話しする時間を設けていただく予定です。
みなさん、一緒に吹きましょう!お話ししましょう!
奥先生 講座

①遠回りから見つけた上達のヒント
楽器を始める時期や練習環境、周りの先生との出会いによって、上達の仕方は一人ひとり違います。
中学生時代、「1ヶ月マウスピースだけからまず始めといて」から始まり楽器を吹けるようになってからは「ロングトーンとりあえずやっておいて」と言われて信じて続けてきました。皆様も、「とりあえずこれやっておいて」と声をかけられた方は多いのではないでしょうか。ですが、「なぜそれをするのか」を深く知る機会は意外と少ないものです。
中学3年生の受験生の頃、自分の進路の関係から出会った元名フィルの森岡先生、そして主宰者でもある山下先生。
ここから私の音楽人生が「トロンボーン楽しい」「私ってもっと上手くなれるんだ」と気づき、闇雲のもがいていた時間が意味のある時間に変わっていきました。
この講座では、基礎練習の”目的”や”意味”を一つひとつ紐解きながら、自分に合った練習方法を見つけるヒントをお伝えします。
遠回りしてきたからこそ見つけられた気づきが、皆さんのこれからの近道になるかもしれません。
【指導者向け講座】私が10年はやく知りたかったこと
日々、生徒一人ひとりと向き合い、限られた時間の中で指導されている先生方へ。
知識を深め、コンクールや演奏会に向けて試行錯誤を重ねていることと思います。
その中で、生徒へかける“一つの言葉”や “一つのアプローチ” が、大きな転機になることがあります。
何気ない一言が、生徒の可能性を狭めてしまうこともあれば、自信を育み、才能を大きく伸ばす魔法の言葉になることもあります。
この講座では、演奏技術だけではなく、「伝え方」「考え方」にも焦点を当て、生徒の可能性を引き出すヒントを一緒に考えていきます。
