講師紹介

山下 浩生 (Yamashita Hiroo)

宝塚歌劇オーケストラトロンボーン奏者。
大阪教育大学特設音楽課程卒業、同校専攻科終了。
土橋康弘、伊藤清、呉信一の各氏に師事。関西音楽大学協会新人演奏会、
ヤマハ新人演奏会、朝日放送新人演奏会に出演。B.スローカー、M.ベッケ、C.リンドバーグのマスタークラスを受講。
四国学生音楽コンクール金管楽器部門第一位、第5回日本管打楽器コンクール入選。
関西トロンボーン協会常任理事。
ジャパンブラスコレクション、アポロトロンボーンクァルテットのメンバー。
大阪音楽大学をはじめ、兵庫県立西宮高等学校音楽科、大阪府立夕陽丘高等学校音楽科などで指導を担当。
東京芸術大学、京都市立芸術大学、愛知県立芸術大学、
沖縄県立芸術大学、大阪教育大学などに複数名の合格者を出している。
2010年5月よりバンドジャーナル誌「ワンポイントレッスン」を連載。

 

 

Basil Kritzer  (バジル・クリッツァー)

沖縄県立芸術大学非常勤講師、尚美ミュージックカレッジ特別講師、ホルン奏者
アレクサンダーテクニーク教師資格保有

1984年香港生まれ。日本育ちアメリカ国籍。立命館高校卒業。
コーヒーを飲みながらのサッカー観戦が好きです。猫は見つけるのも手なずけるのも得意です。人生ずっと猫がいます。
フォルクヴァング芸術大学(ドイツ)ホ ルン科卒業。 在学中、極度の腰痛とあがり症に悩み、それを乗り越えるためにアレクサンダー・クテニ ークを学び始める。
東洋経済オンラインにて『起業家的音楽家』を連載中。

 


【ホルン奏者として】

2008年、エッセン・フォルクヴァング芸術大学卒業。 在学中、ケルン室内歌劇団などで客演。日本に帰国後、名古屋フィルハーモニー交響楽団、テレマン室内オーケストラ、奈良フィルハーモニー管弦楽団、アンサンブル神戸、
あさがおブラス クインテット、宝塚歌劇場管弦楽団、ウィンドアンサンブル奏、オーケストラ華夏などで客演。
その他には、京都祝祭管弦楽団第4回定期演奏会にて吉永雅人(新日フィル)氏、水無瀬一成(京都市交響楽団)氏らとシューマンのコンチェルト シュテュックをソリストとして共演。
Primo Passo Orchestra の定期演奏会にてモーツァルト作曲ホルン協奏曲第3番を演奏。
2020年関西アマチュアホルン連盟合宿にてリサイタルを行う。
現在、山口潤・山口明・伊藤数仁(大阪市音ウィンドオーケストラ)、蒲生絇子(大阪フィルハーモニー交響楽団)、中西順(大阪交響楽団)氏らと共に「NDN ホルンアンサンブル」に所属。
ホルンをこれまで、逢坂知訓(元京都市交響楽団)、小山亮(元京都市交響楽団)、フランク・ロイド(エッセンフォルクワング芸大教授、国際ホルン協会会長、フィリップ・ジョーンズ・ブラスアンサンブル)、ピップ・イーストップ(ロンドン・シンフォニエッタ他)、ルネー・アレン(元マイ ンツ交響楽団他)、ウルフリード・トゥーレ(元チューリッヒ交響楽団副主席ホルン奏者)、アレン・スパンジャー(ニューヨークフィルハーモニッ ク・ホルン奏者)の各氏に師事。

山口 裕介 USK(Yamaguchi Yusuke)

アレクサンダーテクニーク教師
大阪芸術大学非常勤講師
ドラム・打楽器奏者

2003年にメジャーデビュー。
全国ツアーや日本最大級の野外フェス出演、ラジオ/テレビ出演などを経験。
指導スキルを向上させる為にアレクサンダーテクニーク教師資格得
CHIC/久保田利伸などと共演する世界トップドラマーとのレッスンも経験し現在も大手メジャーミュージシャンのパフォーマンスコーチを担当。
2013年より緊張を味方につけるセミナー活動を開始し幅広く出張セミナーを展開。
学研出版「音が変わる!うまくなる!たのしい吹奏楽楽器別アドバイス パーカッション部門」執筆(2018年発売)